全国に歯医者さんはどれくらいあるの?

開業数よりも廃業が多く、全体的に減少傾向にある歯科医院ですが、それでも6万件後半という驚異的な件数が全国にあります。 患者の傾向としては、子供の虫歯が減少し、成人から高齢者の方々の二―ズが増えています。 そういった傾向を踏まえ、昨今では歯科医院の在り方に変化がみられているのです。 Read More
急な治療でも対応してくれる歯医者さん
開業数よりも廃業が多く、全体的に減少傾向にある歯科医院ですが、それでも6万件後半という驚異的な件数が全国にあります。 患者の傾向としては、子供の虫歯が減少し、成人から高齢者の方々の二―ズが増えています。 そういった傾向を踏まえ、昨今では歯科医院の在り方に変化がみられているのです。 Read More
街を歩いていると、コンビニ、美容室そして歯医者さんをたくさん見る機会があるかと思います。
一番多いのは美容室で、全国でなんと驚愕の25万件。
そしてコンビニは5万6千件ほど。
では、歯医者さんはどうなのでしょう?
令和元年の調べでは、6万8500件となっています。
なんと、コンビニより多いのです。
コンビニよりも件数多い歯医者さんですが、実は、その総数は現在、減少傾向にあります。
ピークだったのは2016年で、6万8940件。
2019年が6万8千500件ですので、440件の減少となっているのです。
でも、街中で、新設される歯医者さんを見かけることってありますよね。
それなのに、なぜ歯医者さんは減っているのでしょうか。
それは、新設される歯科医院よりも、休止、または廃業する歯科医院が多いからなのです。
1950年代から60年代にかけて、子供の虫歯が増大しているという理由から一時期歯科医の増員が行われた時期がありました。
地域の歯科医が不足している事を認識し、当時の厚生省は1985年までに人口10万人に対し歯科医が50人となるまで増やす方針をとったのです。
その結果、1970年代に歯学部が多く新設され、歯科医がどんどんと排出されて行きました。
それに伴い、歯科医院もどんどん増えていったわけですが、その頃開業した歯科医師は現在70歳を超えています。
歯医者さんの子供が歯医者さんになるとは限りませんから、世代交代が上手くいかない歯科医院は廃業の道をたどることになるわけです。
子供の虫歯は減少傾向にありますが、高齢者の口腔内ケアの需要は増えています。
医療という特性上、需要がなくなることはありません。
しかし、これからはより専門性の高い歯科医院の存在価値が高まると考えられています。
最新の機器による根管治療で抜歯せずに虫歯の治療ができます。川崎の最新の歯医者さん。
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